プレ巡検・ポスト巡検

A-1:産業技術総合研究所 地質標本館・標本庫・資料室見学

〇巡検コース
集合:産総研地質標本館受付12:30
定員:1班10名の2班で計20名
見学内容:地質標本館の展示案内を1時間,標本保管庫の所蔵標本の見学を1時間(合計2時間程度)

〇交通
TXつくば駅前つくばセンターバスターミナルから路線バス荒川沖駅西口行き(昼間約30分間隔)またはサイエンスツアーバス利用

〇費用
無料
(路線バス・サイエンスツアーバス運賃)

〇案内者
酒井 彰(東京支部)・柳澤教雄(地調班)

 

2024年06月03日

A-2:国土地理院地図と測量の科学館

〇巡検コース
集合:地図と測量の科学館受付9:30
定員:最少15名。参加者が15名未満の場合はガイドはありません。

〇交通
サイエンスツアーバス利用の場合は,つくばセンターバスターミナル8番乗り場9:15発に乗車。
路線バスは昼間は12時台の1便のみです。

〇費用
無料
(サイエンスツアーバス運賃)

〇案内者
科学館係員

2024年06月03日

A-3:研究機関公開施設巡り

〇巡検コース
南回り:つくばエキスポセンター・産業技術総合研究所(地質標本館・サイエンススクエアつくば)・JAXA筑波宇宙センター
北回り:国土地理院(地図と測量の科学館)・国立科学博物館筑波実験植物園

国土地理院・産総研・JAXAを1日で回りたい場合の例:
北回り9:15発-地理院10:50-つくばセンター南回り11:25-産総研15:25-JAXA 17:00発


〇交通
TXつくば駅前つくばセンターバスターミナル8番乗り場からサイエンスツアーバスを利用
北回り:9:15・10:40・12:10・14:25・最終15:55発
南回り:9:55・11:25・15:10・最終16:40発

〇費用
サイエンスツアーバス各区間運賃190-320円
つくばエキスポセンター・実験植物園は入園料

2024年06月03日

B-1:筑波山

〇巡検コース
集合・解散:TXつくば駅前つくばセンターバスターミナル1番乗り場。8:00発のバスに乗車,16:50着のバスで帰着。

〇交通
定員:15名
交通:路線バス・ケーブルカー・ロープウェー

〇費用
保険料300円+交通機関運賃

〇案内者
西岡芳晴(地調班)

〇見学内容
筑波山の花崗岩と斑れい岩 
筑波山梅林の白亜紀筑波花崗岩 
男体山山頂の斑れい岩 
筑波山山頂からの眺望


2024年06月03日

B-2:稲田花崗岩の産地をめぐる

〇巡検コース
集合:TXつくば駅駐車場8:00
解散:笠間芸術の森公園14:00

〇交通
定員:15名
交通:自家用車分乗

〇費用
500円(保険料含む)+昼食代各自

〇案内者
大森康司(東京支部)

〇見学内容
稲田花崗岩山地と加工現場,旧中野組露頭と展示施設,稼働中の石材工場など
稲田花崗岩の風化物と第四系の笠間市中地原の真砂土の採掘場と古笠間湾堆積物
鶏足山地の破砕岩と付加体の露頭,笠間市片庭の採石場露頭,笠間市福田の層状チャート
稲田花崗岩と頁岩の接触部と笠間焼登り窯,筑波山遠望など 笠間芸術の森公園

2024年06月03日

B-3:鬼怒川・小貝川低地の災害

〇巡検コース
集合・解散:TXつくば駅駐車場 9:00集合,18:00解散

〇交通
定員:25名,最少4名
交通:中型バスまたはレンタカー分乗

〇費用
3~5千円
(交通手段により変動,保険料含む)

〇案内者
小荒井 衛(東京支部)

〇見学内容
筑波台地の西に位置する鬼怒川・小貝川低地において,2015年鬼怒川決壊,2011年東日本大震災の地盤災害,1986年小貝川決壊などの被災地を見学し,鬼怒川・小貝川低地の災害特性を理解する。筑波山地域ジオパークの桜川低地に位置するジオサイトや施設を見学し,筑波山地域ジオパークの「川のエリア」の特性を理解する。

2024年06月03日

B-4:霞ヶ浦湖岸低地と新治台地の下総層群

〇巡検コース
集合・解散:JR土浦駅東口 9:00集合,16:00解散

〇交通
定員:15名
交通:中型バスまたは自家用車分乗

〇費用
3〜5千円(交通手段により変動,保険料含む)

〇案内者
大井信三(筑波山地域ジオパーク)

〇見学内容
筑波山地域ジオパークのジオサイトになっている霞ヶ浦湖岸低地や霞ヶ浦沿岸新治台地の下総層群を観察する。
 茨城県環境科学センター:霞ヶ浦と湖岸低地のハス田 
 折戸:下総層群の観察
 川尻:牡蠣化石礁と木下層の指標テフラ 
 崎浜:牡蠣化石礁と横穴古墳群 
 歩崎:下総層群と霞ヶ浦の眺望

2024年06月03日

B-5:福島第一原発周辺の現状と原発団研調査露頭

〇巡検コース
集合:TXつくば駅駐車場8:00
解散:JR原ノ町駅(南相馬市)18:00
(JR常磐線特急または仙台経由新幹線でその日のうちに東京まで移動が可能)

〇交通
定員:20名
交通:中型バスまたは自家用車分乗

〇費用
5千〜1万円
(交通手段により変動,保険料・入館料含む)

〇案内者
柴崎直明(福島支部)・原発団研

〇見学内容
東海第二原発の立地状況を見学。富岡町から浪江町の現状を道路沿いに見る。請戸漁港と双葉町海岸から福島第一原発を遠望。東日本大震災・原子力災害伝承館や震災遺構請戸小学校を見学。南相馬市で原発団研が調査した大年寺層の露頭を見学。事故から13年が経過した福島第一原発の汚染水問題を考える。

2024年06月03日